メタナイトと松本零士

    この企画に自由テーマで参加させていただきました。




    桜井政博氏は2011年1月6日のコラム「VOL.362 作品の魂ってなに?」でヤマトについて書いている。
    これは当時公開された、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』実写+CGで、木村拓哉主演のヤマトだ。

    大スクリーンでヤマトが浮かび上がるところが見られただけで幸せ。
    『桜井政博のゲームを遊んで思うこと2』


    桜井氏のディレクションした、『星のカービィスーパーデラックス』や『スマッシュブラザーズシリーズ』に登場する空中戦艦ハルバード。これが宇宙戦艦ヤマトの影響を受けているというのは、誰でも見た瞬間に思うだろうが、軽いネタではなく本当に好きだったのだろう。
    『スマッシュブラザーズX』の「亜空の使者」では、味方側の船として敵に突っ込む分、よりヤマトらしい。

    ハルバードの特徴は、持ち主であるメタナイトの顔が船の先頭についていることだ。
    顔のついている船、というのはヤマトと同じく松本零士原作の『千年女王』というマンガやアニメに登場する。
    このデザインの元はもちろん、古い時代の帆船などの舳先についている女神像だ。船首像、という。しかし、持ち主の顔がそのまま船に付いているデザインはめずらしいだろう。
    このマンガは全ての漢字にふりがながふってあり、小学生でも読めるように配慮されたSFマンガなのだが、操船に関する専門用語がとびかう。『星のカービィスーパーデラックス』のハルバードの操船に関する専門用語のとびかいっぷりに、「小学生わかるのかこれ」と思ったが、ふりがなつきの松本零士のマンガを読むと「この機械用語こそ男の子のロマン」なのかもしれないと思った。

    同じくアニメ化された松本零士作品に『宇宙海賊キャプテンハーロック』がある。メタナイツは海賊っぽい容姿をしているが、これもよく宇宙海賊などが登場する松本零士の影響かもしれない。松本零士作品の賊は、強大な女王の支配に抵抗する存在だったりするのだが、メタナイトには抵抗するべき女王がいなかった。
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