エスカルゴンの衣装のリストと解説

    カタツムリながら、いろいろな衣装を着ているエスカルゴンの服と小道具について考察。

    100話分のデータと衣装の解説

    縦に長くなるので、特になにもない回のタイトルと話数は省いた。聞き慣れない言葉などはウィキペディアなどにリンク。

    1話 「出た! ピンクの訪問者 」 エスカルゴンのもっている槍の金属部分が、ワドルディと違って金色。上官専用の槍?
    6話 「見るぞい! チャンネルDDD 」 テレビクルーとして、ヘッドセット(マイク付ヘッドホン)をつけている。ドラマの絵として、ナースキャップをかぶっている。デデデは白衣。CMではゴキブリの姿に。特撮用に、ウミウシ大魔獣の着ぐるみ。
    8話 「キュリオ氏の古代プププ文明 」 儀式の際に、小さめの赤い蝶ネクタイをしている。
    9話 「ロロロとラララ愛のメロディ」 デデデの体に首がくっつく。エスデ、デデカルゴンとプププ大全には記されている。デデデの空想の中で、雄と雌にわかれている。雌の方はあごひげがなく、まつげがながい。
    13話 「ププビレッジ年忘れ花火大会」 エスカルゴンの山車は、モルタルボードをかぶった学者風。
    15話 「誕生? カービィのおとうと」 コック帽をかぶってデデデに給仕をしている。他には網を持っている。
    17話 「パームとメームの指輪物語」 ハンカチで涙をふいている。
    19話 「ナックルジョーがやって来た!」 服はきていないが、キャディ役らしく、ゴルフをするデデデのそばでたくさんのハンマーを持っている。
    20話 「さよなら、雪だるまチリー」 寒くなったので、デデデは緑のマフラー、エスカルゴンは赤のマフラーをしている。エスカルゴンのマフラーは先に白いぽんぽんがついていて、デデデの帽子みたい。デデデのマフラーは背中と同じ紋章入り。
    21話 「王女ローナの休日」 ミュージカル風の舞台で、王女ローナの衣装。緑のアイシャドウに赤い口紅。殻を覆うスカート。ベールをひげにとめている。
    24話 「ニンジャ、ベニカゲ参上!」 デデデと一緒に茶色い忍者装束。壁にはりつけないのは、服で足をおおっているから?
    25話 「エスカルゴン、まぶたの母」 回想シーンでは寅さんスタイル。エスカルゴンが大王のふりをする時は、冠にたすき。あのたすきの正式名称は、大綬というそうだ。
    太い帯 (Sash) を肩から襷掛けし、腰の部分に勲章を付ける。一般的には一等級の勲章がこの形式である。
    31話 「ビバ! デデベガスへようこそ」 ヘッドセットをしている。エスカルゴンの山車は、モルタルボードをかぶった学者風。
    34話 「究極鉄人、コックオオサカ」 ヘッドセットをしている。カービィの幻覚でレモンをのせた丸焼きになっている。
    37話  「お昼のデデデワイドをつぶせ! 」 ヘッドセット。
    38話 「読むぞい! 驚異のミリオンセラー」 テレビのコントの衣装。1950年代風の帽子とスカートに、赤い口紅、青いアイシャドウ、つけまつげと濃い化粧。この帽子は俗に「女優帽」という。ウサギピエロのデデデにたたかれている。



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    後半は魔術学校風の校長スタイルのデデデとお揃いの教頭スタイル。アカデミックドレスという。
    手には教鞭。でも効果音が鞭の音じゃないので、指し棒か。
    42話 「メーベルの大予言! 後編」 中折れハットとかツマミ型と呼ばれる帽子に、トランクの寅さんスタイル。

    44話 「ウィスピーウッズの友アコル」 顔に絆創膏を二枚はっている。
    45話 「 真夏の夜のユーレイ! 前編 」 お化けの仮装。頭だけ脱ぐ場面がある。
    46話 「真夏の夜のユーレイ! 後編」 赤絵の具をかぶる。
    47話 「帰れ、愛しのワドルディ」 ペンとノートを持っている。
    48話 「プププランド観光ツアー」バスガイドの制服。デデデマークのついた帽子と上着に白い手袋。笛を首からさげている。代理でバスガイド役をつとめたフームも同じ服を着る。
    49話 「アニメ新番組星のデデデ」 アニメを作る回なので、ベレー帽をかぶっての監督役。きれいなエスカルゴンはこの回。
    51話 「センチメンタル・カービィ」 パーティ用の三角帽。デデデとお揃い。
    53話 「悪魔のチョコカプセル! 後編」 相撲対決の際、行司の格好をしている。袴は殻の部分に穴が開いた袋状と思われる。歩きにくそう。
    55話 「ある愛のデデデ」 バラの花束を抱えているが、特に衣装はなし。
    57話 「パイを笑う者はパイに泣くぞい!」 料理番組の司会として、ハートマークのついたヘッドドレスとエプロン。
    58話 「魔獣教師でお仕置きよ!」 魔術学校風の校長スタイルのデデデとお揃いの教頭スタイル。
    59話 「最強番組直撃! 晩ごはん」 冒頭でハートのエプロンで給仕をしている。赤い蝶ネクタイの司会スタイル。
    61話 「肥惨! スナックジャンキー」第38話のコントの再放送で、女装。
    62話 「たかが占いされど占い」 赤い蝶ネクタイの司会スタイル。寅さんスタイル。
    64話 「新春! カービィ・クイズショー」 紅白市松の蝶ネクタイで司会。
    66話 「さまよえるペンギー」 20話と同じマフラー。隊長は耳マフラー。
    69話 「ウィスピーの森のエコツアー」 レザーのショルダーバッグをつけている。
    72話 「ワドルディ売ります」 ワドルディのテレビCMで、シルクハットをかぶって紳士風に。
    73話 「まわれ! 回転寿司」 赤い蝶ネクタイで、テレビで公営企業の宣伝。
    74話 「モスガバーの逆襲!」 花粉症でマスク。
    77話 「ロイヤルアカデデデミー」 デデデに変な絵に描かれる。
    78話 「発進! エスカルゴン・ロボ」 ロボのふりをする。今回はデデデもエスカルゴンも包帯を巻く。後半だと、綾波レイのように包帯でぐるぐるまき。
    79話 「ボンカースあらわる!」 ハートのエプロンで給仕をしている。デデデとぺらぺらになっている。
    80話 「 強壮! ドリンク狂想曲 」デデデがボクシングの練習をしているので、上着に蝶ネクタイのレフェリー姿。
    81話 「ドキッ! かたづけられない女」 赤い蝶ネクタイで司会。
    82話 「合体ロボリョウリガーZ!」 青い大きめの蝶ネクタイで司会。
    83話 「魔獣教師3」 回想場面で、教頭姿。
    85話 「まぼろしの紫外線!」 19世紀頃にイギリスなどで流行った、キャプリン(キャペリン)といわれるつばの広い帽子をかぶり、ボンネットのようにあごの下でリボンを結ぶことによって、風で飛ばされないようにしている。
    同じような帽子が、ホームズの小説の挿絵に登場するそうだ。
    キャプリン型 つばが平らで広いので日よけ帽としても使われ、華やかに飾られたものが多い。
    2.ホームズ物語に出てくる主な登場人物の服装(←このページの一番最初の画像がよく似ている)
    吉川惣司監督はアニメ『星のカービィ』制作当時、メアリーアニングという19世紀の英国人女性に関する本を書いている。この『メアリー・アニングの冒険 恐竜学をひらいた女化石屋 (朝日選書)』の中に同じような帽子をかぶった13歳の少女の絵が掲載されている。添えられた文章はこうだ。
    アーサー・ミーの『子供百科事典』(1925)に掲載されたメアリー発見の場面。"スクール・ガール"の彼女の服装はまったく20世紀的である。
    だから、「いつの時代にどういう女性がかぶった帽子か」を知っていてエスカルゴンにかぶせている。なぜフームにかぶせなかったんだろう。古風だから?
    参考 ボンネットをかぶった、メアリーアニング
    86話 「弟子対決! コックナゴヤ」 司会として、大きめの赤い蝶ネクタイをつけている。
    87話 「襲撃! カラスの勝手軍団」ゴミの悪臭をふせぐために、デデデとおそろいでマスクをしている。チャンネルDDDのリポーターとして大きめの赤い蝶ネクタイをつけている。
    88話 「はだかのエスカルゴン」ヴィーナスの誕生風のエスカルゴンをデデデが想像する。背中にたらいを背負う。羊の毛をのせる。つぼを背負う。サザエの殻を背負う。さらに頭に消化器の泡をかぶってサザエさん風になる。金属製の殻を背負う。魔獣化して、マイマイゴンになる。




    考察

    一番出番が多い衣装は、蝶ネクタイ。通常は赤。他は実用品として、ヘッドセット。
    寅さんスタイルは3回登場したが、いずれも国沢脚本回。
    マフラーやパーティ帽子、忍び装束、アカデミックドレスと、デデデとお揃いの衣装のことが多い。

    女装自体は6話のナースキャップからあるんだが、この6話はデデデも女装している。
    次は21話のローナの仮装。この話は男装の麗人の回だから、対比でもあろう。
    その次は、38話のテレビのコントの女装。48話のバスガイド。
    57話は番組内で、ハートのエプロン。

    日常で女装しているのは、59話や79話のハートのエプロンだろうな。15話ではコック帽姿だったのに。
    他は85話の日よけ帽子ぐらいか。これはデデデがそれはなんぞいみたいな反応なので、私物なのだろう。

    脚本家ごとに考えるなら、こうかな。
    国沢回のエスカルゴンは寅さん。
    あんのうん回はコスプレエプロン
    野添回は舞台衣装っぽい女装。
    吉川回はクラシカル。

    エスカルゴンは普段は衣服らしいものを身につける習慣がない種族なので、ある意味、何を着ても「衣装」である。
    ただ、女性代わりも含め、様々な役割をこなす仕事に就いているので、何を着てもおかしくない。もし、ある日デデデ大王が
    「伝統文化ぞい! 和服ぞい!」とか言い出せば、エスカルゴンは和服を着るだろうし、
    「おしゃれなカフェを経営ぞい!」とか言い出せば、ウェイトレスの制服だろうし、
    「観光客を増やすため、海辺に美しい結婚式場を建てるぞい」とか言い出せば……パーティーコンパニオンだな。

    エスカルゴンの私服は古風な帽子のみらしいが、男女どっちもありのようだ。
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